●ヒプノセラピーのベーシック3hのセッション(1)

2021年2月25日(木)14:30-17:30、今日は心理療法研究室スアラロハニの十寺智子とのセッションの予約日。昨年からヒプノセラピーを本格的に学びたいと感じてきて、10月には専門スクールの見学もした。20年程前からこれまで1時間のヒプノや30分の瞑想なども各セミナーでやってきたが、初めて長時間のセッション(ベーシック)を受けてみた。以下は、見えたイメージ。……夕方のトワイライトの空。高台の神社の敷地からは崖下に田舎の町が広がっている。杉の木がまっすぐ何本か生えている狭い敷地に、滝行の白装束の姿の私が立っていて、遠くの町の方を見ながら何かを待っている後ろ姿を、もう一人の私が見ている。崖の下からぼんやり白い大きな影が上がってきた。それはUFOなのだと確信していたが、よく見たら白竜が渦巻きになっていた。私は、「千と千尋の神隠し」のハクに変身していた。ハクになった私は浮き上がってきたその白竜に乗ると、映画のシーンのようにしばらく夜空を水平に飛んだ。すると、急に垂直になって、猛スピードで大気圏を抜け、宇宙を飛んでいる。銀河系のような星雲に入り、ある星に入ると白い世界が広がり、雲の上のようなエベレストの山々の上の世界のような静かな場所に立っていた。すると目の前に、七福神の寿老人(じゅろうじん)のような老人が大きな杖を持って立っている。私はこの人がハイヤーセルフのような気がして、教えを請いたい気持ちだった。老人の顔を見つめていると、老人は言葉を発しなくても、「これまでよく頑張ったね」と優しくねぎらってくれている表情をしたので、私は報われたような、嬉しい気持ちになった。次に、私は自分の思いが届かない、相手が受け入れてくれない辛さを伝えながら、相手に合わせるのが良いかと聞いている。

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