●第46回全国空手道選手権大会(所属会派編/連合会)(1)

2008年10月12日(日)昨年同様、早朝4時30分頃起床し、東京駅6時始発大阪行きの新幹線に乗り込む。所属会派である連合会の全国大会も今年で3年連続出場となった。誠友連合からの出場者は3名。一般女子では友心会のTさんと居串会の私。壮年男子は居串会の常連のHさん。8月17日(日)は、日本空手道連合会の全国大会の予選にあたる第46回関東地区空手道選手権大会が、足立区綾瀬の東京武道館で行われた。全国大会にはその予選上位3名と続く優秀選手の中から推薦で選ばれる。私は予選で3位以内に入ったことはなく、3年連続推薦枠からの出場だ。組手の試合時間(2分間~)のための大阪日帰りコース。東京駅→新大阪駅→なんば駅のルートも慣れてきた。取り壊し予定の大阪府立体育館も3度目。早々に着替えをし、エントリーの受付を済ませ、開会式。連合会の看板選手であり、現ナショナルチーム60kg超の組手選抜選手の本間絵美子さんが優勝旗を返還するのを生で見るのも3回目だ。私が好きな選手であり、娘と同じ歳。組手のゼッケンK-1は前年度優勝者の本間さん。私のゼッケンはK-2。一回戦を突破すれば本間さんと試合ができる…。誠友連合の3名とも午後からの「組手」出場選手なのだが、開会式が終わるとアップを始め、11時過ぎには昼食をとり、またアップを再開。3名の士気が上がる。午後1時30分には一般女子の予選組手のアナウンス。試合前の待機中、本間さんが隣に座った。これはチャンスとばかり、ネホハホと質問をする私。まず私は本間さんの職人のような組手が好きなことを伝え、ナショナルメンバーとしてはベテラン選手となった本間さんの仕事のことやモチベーションを維持するためにしていること等、試合直前だというのにミーハーな私の質問に丁寧に答えてくれた。さあ、試合開始。私の一回戦は不戦勝。なんと、自動的に本間さんとの試合が実現した!

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