●第45回全国空手道選手権大会(所属会派編/連合会)(1)

2007年10月25日(日)、早朝4時30分頃起床し、6時東京駅始発大阪行きの新幹線に乗り込む準備。今回は所属会派である連合会の全国大会。昨年は会場の大阪府立体育館近くのビジネスホテルに前泊して大会に備えたが、今年は経費節約のため日帰りコースにした。誠友連合からの出場者は5名。うち居串会では2年連続出場の私と常連のH氏。いつも当日の始発の新幹線で行くというH氏と待ち合わせるが、予約席は別々で出発。新大阪駅からなんば駅に乗り継ぎ足早に会場に向かう。着替えを済ませ、9時30分の開会式には間に合った。開会式では連合会の看板選手である本間絵美子さんが、今年も優勝旗を返還。娘と同じ年だが、空手の上手さ・職人タイプは私が目指すタイプの選手であり、オーラのある存在だ。私とH氏は二人とも組手で参加。第45回大会の今回のガイドブックは、いろいろ祝辞も掲載されていて読み応えがある。午前中は形の試合なので、H氏と体育館周辺の立ち食い蕎麦屋でうどんを食べ、早めの昼食。11時頃から誠友連合友心会の22歳のTさんと三人でUPを始める。今回は試合を記録すべくビデオカメラを持参した。H氏と交替で撮影する予定だったが、私の試合はH氏の受付などで撮影できなかった。さぁ、一般女子の選手受付。高校生から50歳位まで幅広い選手層。試合開始までのこの待機が結構長い。今年、大会のたびに見かけた30代後半のTさんが、形と組手で参加していた。気さくな人でお喋りに花が咲く。競技大会に参加するようになって今年3年目の私に選手の知り合いもできた。昨年は1勝すれば2回戦で本間さんと当たる組み合わせで、一回戦はバリバリの30代前半の相手にボコボコにされて負けた試合だったが、今年の一回戦は同じ年齢か少々上の女性だ。このおばさん同士の試合を本間さんは、どう見ているのだろう…。

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