●第15回連合会関東地区選手権大会

2008年7月15日(日)第15回連合会関東地区選手権大会が荒川スポーツセンターで開催された。48歳の私は、今年も形と組手にエントリー。この大会は所属する居串会の会派の関東予選。昨年は前年度組手の優勝者と3回戦で対戦し、バンバン当て合い、メンホーの上から力の篭ったパンチをもらって顎がずれ、顔面に2枚の大判シップを貼って帰宅した大会。その甲斐あってかベスト8に入ったということで、初の会派全国大会に出場となった励みの大会でもある。今年は平日に加え土日も働いていて一日休むことがないという思いと疲れのせいか、やる気と自信が今ひとつ湧いてこない。休みを取って大会に出場している状態だ。男子のように壮年部があれば、試合の雰囲気も違うしチャンスも広がる。女子は、中高年であっても壮年部まではなく、高校生を含む今年の一般女子は常連のベスト3のメンバーがケガなどもあって、出場していない。その上、2回戦に勝てば早くもベスト8で全国大会出場のチャンス!形は、先月の大会のように下半身が筋肉痛でプルプルすることはなかったが、微妙に足元がもつれた感じがした。今回も審判の旗は1本も挙がらず。組手は、先月の試合がモタモタベタベタした負け方だったので、間合いを取ってテキパキやろうと思っていた。相手は私より小柄な学生の様子。リズミカルにスピーディにドンドン打ってくるのは相手の方。私は遅れ遅れに反撃して、ストレート負け。結局相手はその勢いのまま勝ち続け優勝した。今年は勝つ気がしないと薄々感じながらいて、前半が過ぎて、私は形へのモチベーションと組手への伸び悩みを新たに感じた。

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