●四級の昇級審査

2010年6月9日(水)、今日は四級の審査。昨年8月14日に入門し11月25日に五級の審査を受け、板橋区合気道連盟に所属して10ヶ月目。合気道の動きにも慣れて、膝の痛みも回避できている。なにより同世代の武道好きの女性がいて一緒に稽古ができる喜びは大きい。組織の規模も重要だ。私は板橋区合気道連盟の板橋合気会(=小豆沢)に所属しているが、同グループ内の上板橋・東板橋・志村・高島平の稽古場を流用できる。稽古の曜日は重ならないので、週1回は稽古ができるのは嬉しい。4月からは水・金曜日が稽古日の小豆沢も水曜日が行けなくなり、火曜日に東板橋へ通っている。昨夜も東板橋にて審査の仕上げをさせてもらった。四級の受験資格は、五級を受けてから40回の稽古数をクリアしていること。40回目に受験の申し込みをして、昨夜で48回目だった。さて、仕事場から即効帰宅し、道着に着替えて下駄を履いて道場まで走る。スタートは午後7時。道場は子供の審査が終わったところで、ガヤガヤしていた。昨年の11月の小豆沢は5,4級を受ける3名のみだったが、今回の大人の部は5級3名、4級2名、3級2名、2級1名、1級1名。私の受けは当日まで決まっていなかったが、前回と同じMさんにお願いした。この半年、全体稽古が終わってから毎回15分位、参段のYさん(女性で1歳違い)に審査用の技を教えてもらっていたので気持ちの焦りはないが、実際始まってみると受けが早く感じられ、バタバタとして正確にできなかった。次回はビデオに撮ってみよう。最後は1級を受けるYさん(女性40代半ば)。3年間の介護(進行中)のブランクを経て、今年見事に復帰。模範的で上手だった。合気道の審査は、技のオンパレードで、段階的に数も増え審査時間も長くなる。次の参級の受験日は11月25日。それまで50回の稽古をクリアできるよう、スケジューリングと健康管理に気をつけてがんばるぞ!

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