●かつしかFM「かつF倶楽部」本番 2014/8/24(日)

8/21(木)の塾長レッスンの後、塾長のアドバイスを活かし、2分間分のコメントも追加して最終稿にした。栃木の姉が葡萄を1箱送ってくれたので、5房を手土産にかつFに向かう。本番1時間15分前に到着して、セッティングとリハーサル。スムースにやり終えて本番を待つ。今回は「本場フランスのシャンソン」というサブタイトルで、世界的に有名な曲ばかり。フランス語なのでポイント箇所を日本語訳で読むことにしたので、朗読・語りとフリートークを区別できるように、今月は練習をした。さて、本番。冒頭のトークで、2~3箇所噛み、甘い滑舌。準備してきたのに気が腹に落ちてこない。33分頃までは原稿のイメージ通りに進んだが、最後の曲でアクシデント。ジョルジュ・ムスタキの曲を2曲続けた際、2曲目が流れたときに曲が違っていることに気づき、フェーダーを下げて、選曲ダイヤルを回すその間、無言の3秒~5秒があったことで、ラジオの制約としては、緊急放送状態になって流れたらしい。それが始まると、何も操作ができなくなった。昨年12月から5回目の生放送で曲を間違えたという大きなミスは初めて。魔が差した記憶もないくらいだ。とにかく、放送としては“無音”という状態だと緊急放送になることは分かったが、スタッフや局長も新しいスタジオに移転してから1年以上、こんなアクシデントもなかったので、止め方というか戻し方が分からず、斉藤ディレクターに電話で聞いている状態となった。かつFのアナウンスや音楽も流れる状態が3~4分続いた。なんとか通常モードに戻して、曲を流し、局長がお詫びのアナウンスしてくれて、私の放送が再開した。ムスタキのコメントは短めにして、リスナーのメッセージも読まず、来週の告知もして、番組をまとめることができた。カバーできる技術力をつけなければ!

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