●佐々木塾長の個人レッスン【9】2013/12/8(日)

12:00~13:00(Ast)の予約。12/15(日)の「ラジ活」本番前の最終チェックを局長にしてもらう。局長の個人レッスンは9/9(月)以来3ヶ月ぶりだ。前回は、ラジ活のオープニングトークの3分間の原稿を持参して聞いてもらい、思いのほか褒められた。しかし、5/27(月)のレッスンでは、「つまらない、喋りに心を感じない」と言われてから、半年過ぎている。前回から3ヵ月間、私に進歩があったかどうか。今日は、前半分とエンディングの原稿とオンエア曲のCDを持参した。Astなので本番のBstとは環境は違うが、とにかく、聞いてもらわなければ。前回のオープニングトークをそのままに、後は初めて聞いてもらう内容だったが、局長も聞き入ってしまったとのこと。期待していなかった分、予想外の良さに聞こえているのだろうか。さて、細かくストップされ、チェックとアドバイスが飛ぶ。5/27に局長に言われた「地を出せばいいんじゃない」のアドバイスを、ずっと考えてきた。8/17(土)のリンガベルの原宿レッスンで、リンガフランカを主宰している柏原さんと話し込んだ際、私が「地を出す」とはどんなことかと尋ねたら、「心を開くことじゃないですかね」と言われたこと。50代半ばの私が、今さらながら、しっくりと腑に落ちて、それから武道に対しても、何に対しても、“心を開く”を唱えて、応用しようとした。それは今も続いている。“地(本性)”という言葉より、分かりやすく入ってきた“心を開く”ということ。私はこのラジオというメディアを使って、言いたいことを伝えるために、まず、自己紹介をして客観的な正確な事実を盛り込んで、私のメッセージを構成する、ラジオエッセイやラジオコラムを目指したいのだ。公共電波を発信できることは、意味のある素晴らしいこと。コツコツと続けて、一回一回を大切にして、良いメッセンジャーになっていきたい。とにかく、局長は思いのほか喜んでくれて、佐々木塾生(修了生)の実験的な「ラジ活」の意義を再認識した感じだった。それにしても、まだ後半の半分が残っている。原稿と選曲を考えなくては。あと一週間だ。目指せ、特別番組、ドキュメンタリーを作る姿勢の番組づくり!

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