●プロへの初オーディション【FMラジオショッピング】

4月22日(木)の昼頃、スタッフのKさんから留守電。折り返しサンディの事務所に電話をすると、明日オーディションがあるとのこと。FMラジオショッピングの内容で、BEBEさんが私に合うのではとのことだった。夕方からなので(早退して)伺いますと答えた。詳細はPCメールで引率はなし。木曜日の夜は、毎週秋葉原で後藤繁雄氏の講義を午後7時から受講している。23時30分に帰宅しメールを見た。23日(金)当日、日中の仕事を午後4時で切り上げ半蔵門のスタジオに向かう。途中Kさんに電話をするが留守電。「サンディの日下部です」と対外的には名乗ってよいのか? 原稿はどこを読むのか?勝手が分からないまま、午後5時から私の番。その30分前は、同じサンディの先輩Oさん。4名のスタッフに明るく挨拶してマイクの前に行く。直前まで読んでいた原稿を手に10分程練習し本番。DJの女性が中に入ってきて、これで全容を理解。4分近い長い原稿を読み終えると、ディレクターさんが、「1分位の自己紹介をしてください」と言う。エッ?と思いつつ、趣味は写真と武道と話し出し、喋りというよりはラジオドラマや制作もやっていきたいとマヌケなことを言ってしまった。帰り際、女性スタッフの方が私プロフィールを見ながら「本名ですか?」と聞いた。「本名です」と答えて元気に退室。時計は午後5時20分。スタジオの2軒隣は憧れの「FM TOKYO」。その玄関下でKさんとサンディの事務所に報告の電話をして帰宅した。私は今年に入って自分の喋りのスタイルを作っていきたいと思うようになった。声の出し方、言葉の選び方、話題の作り方、全体的な喋りの雰囲気、私というキャラクターetc. オーディオドラマの脚本も書いてみたい。初オーディションこの日、名前を尋ねられたこともあってか、改めてこの業界でも本名でいこう!と直感。1分間の自己PRもスッキリさせて次回に備えることにした。

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