●26年ぶりの合気道

2009年8月14日(金)、お盆の帰省から早めに東京に戻った夜、私は合気道を再開すべく小豆沢武道場に向かった。自宅から歩いて5分。なんと近いのだろう!すでに準備しておいた道衣と入会申込書と入会金(9月~来年3月分の月謝・スポーツ保険・ワッペン代の合計\13,500)を持参した。武道場は施設利用料が350円/1回。次回から、3ヶ月間\5,000の定期券を購入することにしよう。4月半ばに見学をしてから4ヶ月が過ぎた。お盆に再開できたのも、ここ2年アルツハイマーの母親の見舞いで度々帰省し、都度お墓参りをしてきたせいかもしれない。家系の整理も一区切りがついたことで、ご先祖の後押しがあったような気がする。さて、新品の道衣も何度か洗い縮んできた。道場のみなさんも見学した私を覚えてくださっていて、大人だけの稽古場の雰囲気は、なんだか嬉しい。26年前に鶴岡八幡宮武道研修場で合気道を始め、10ヶ月位で中断したままだった合気道。早速、60代と思われるT氏が稽古をつけてくださった。T氏は、偶然にも見学の際に、この人に教えてもらいたいと思っていた人だった。少し経験があるとはいえ、受身すら覚えていない私は、まったくの初心者から始めることになった。準備体操は各自で少々やる程度。早速座り方から、久々に畳の上ででんぐり返り。やや目が回るものの、少しは身体が思い出してきた。かなり古い武道場とはいえ、硬いフローリングに畳がひいてあるのではなく、畳の下はスプリングが利いている。今の私は空手と剣道で身体はできているし、武道の心得も感覚も身に付けているのだ。この畳の上でバンバン受身の練習をしよう。空手の稽古場は硬いフローリングで、投げの練習も特になかった。そして、剣道ともまったく違う身体の動き。念願の"力を抜く、力を入れない稽古"がようやく始まる。

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