●佐々木塾長の個人レッスン【8】2013/9/9(月)

10:00~11:00の予約。午後から半休を取って、かつしかFMに向かう。月1回は半休している今年。来月の第一週の日曜日は、合気道二段の昇段審査がある。日曜日正午に始まる「ラジ活」を、10月から担当するかもしれない状態できたここ数ヶ月。二頭追わざるを得ない緊張感で、「ラジ活」の第1回目用の原稿は作り始め、タイムも計ったりして練習しているこの頃。7日(土)は、「立石フェスタ」で佐々木局長とmoonゆかさんが、生放送をしていた。局長は夏休みも取らず、土曜が定休日なのにイベントで出勤。三越本店で購入した小さなお菓子を手土産にかつFに向かって歩いていると、途中で取材中のmoonゆかさんとディレクターが声をかけてくれた。事務所に入ると、スタッフがフレンドリーに接してくれる。3回に2回は、ほんのちょっとした手土産を持っていくせいか、私の顔も覚えてもらえるようになったようだ。さて、月1回の局長のレッスン。まず、私の欠点の再指摘から始まり、「12月に、ちょっとラジ活やってみる?」と言われた。やっと、具体的な日程を聞くことができた。なにより、審査や剣道大会がある10月を避けられたので、ホッとした。早速、「ラジ活」のQシートを渡される。作りかけの原稿を読むしかない。マイクを通して局長に聞いてもらう。「すんごく、いいじゃない!」とのこと。「だって、原稿ですもの」と私。スタートの3分間を3回繰り返し読みつつ、細かい指摘を受け、最後の発生練習までが、今日のレッスンとなった。とにかく、滑舌。噛まないこと。話題のキーワードのメモが少しあって、フリートークが流暢にできるまで、あとどのくらいかかるのだろう。気持ちに余裕ができるほどレッスンして、自信をつけるしかない。落ち着いて、リラックスしてやることの難しさ。これは、武道も同じこと。頭の良さや人生経験も、今ここにあるだけ。とにかく、「ラジ活」の1回目をクリアし、2回目以降に継続していけるようにしなければ。月1回のことなのだ。

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