●佐々木塾長の個人レッスン【5】 2013/5/27(月)

14:00~15:00の予約。月2回、1時間のレッスンではあまりに少ないが、アッという間にこの貴重なタイミングになってしまう。今日は、「ラジ活」のためのレッスンから始まった。今年初めてのフリートークのようにバタバタとスタートし、噛みまくっている。塾長の感想は、まず、ラジオは面白いか面白くないか、パーソナルの日下部がいない、うわべだけで捉えている、3~5分のフリートークなのに話題がやたら多い、ラジオとは何か?を知ること、メリハリをつける、私の典型的な印象として誰も見えていない、ラジオを見ようとしなければいけない、恰好つけようとしない恰好つけマン、丁寧すぎるのが良いなら噛んではいけない、噛んでしまうのは横に口を開いて喋るから縦の動きになったときに舌が絡んでしまうから等。「パーソナリティはやりたいことなんだけど、どう自分を表現していいか分からない、聞きやすいクセのない話し方をしたい」と言うと、「逆に、クセがありすぎ」と塾長。「日下部さんって、面白いもん、ホント、それがぜんぜん出ていない」「そうなんですけど、公共のものだし、どう出していいか」と私。「地を出せばいいんじゃない。そこまで出すなよと調整するし」「いっぱいくっついているものははずすことができるけど、ないものはつけることできないし」「わらかすことが面白いことではなくて、ラジオを聴いてて楽しい、なるほどと思うことが大切だし、さもなければその人が言っていることがすべて」と塾長。切り替えて、かつFのボイスサンプルの読み。クルマのCMと食べ歩きTV番組のナレーション。安定感がない、喋りの法則がでたらめ、普段喋っているときの声の方が腹から出ていているのにマイクの前だと出ていない、語尾をスタッカートに切って清潔な色気で、言い訳せず人の話は聞いて咀嚼してみる、喋りに心を感じない、思い切りとどのくらい本気で喋りをやっていきたいかと問われた。個人レッスンになると、責任あるから、何か形にしてあげたいと塾長。

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