●サニーサイド/8月11日の授業

今夜の授業はワンマンDJではなく、S専務より「9月3日(金)~13日(月)公演の『流れる雲よ』のB出演者(ダブルキャスト公演)によるアトリエッジのインターネットTV生放送番組を、デュオステージBBsにて記者会見風に行なう」。また「サニーサイドメンバーはTVに映る可能性もあるのでスーツ着用で参加し、各自質問を考えてくるように」とのこと。視聴者は主にアトリエッジのファンらしい。スタッフのKさんが仕切る中、BEBEさんとS専務が来てメンバーは会見開場づくり。そこへB出演者が来場。MCは森講師。仲間内の舞台PR番組とあって、打ち合わせも1時間足らずで始まった。先週の授業では初めてのワンマンDJの不慣れさもあって、6日(金)の夜は合気道の稽古を休んでサニーサイドスタジオで2時間15分程休まずCDプレーヤーとミキサーとマイクのレッスン。DJ機材の操作をクリアして、"自分の企画で自分がパーソナリティのFMラジオ番組を持つチャレンジ"に近づきたい。9月の内部オーディションは一つの区切り、準備や練習もその人の力量ならば、とにかく片道切符の人生を悔いなく、できるだけ戦略的に生き抜くこと。さて今夜はNET-TVの生放送。黒スーツの中、私はベージュ系の通勤着のパンツスーツで臨む。カメラを持参し最前列に座りつつ、フラッシュをたいてシャッターを押すと記者会見風味で効果的。私は主役の布川さんに脚本の第一印象と一年間の気持ちの変化を聞いてみたが、パッとしない。その場の雰囲気に合う質問や、気の利いた質問になるのは難しい。そもそも質問する方が原作や脚本を読んでいない状態では、出演者から良いコメントなど聞けない。今回の草部文子脚本『流れる雲よ』は、全労災ホールおよびスペース・ゼロで開催。公演中に撮影される演劇シネマも決定!来春劇場公開される。

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