●オーディション 4月1日(木) (1)

2010年4月1日(木)、今夜はいよいよ㈱サンディのオーディション。仕事先からTAAまで歩いて15分位だが、午後6時集合なので、衣服や化粧が乱れないよう今日はタクシーに乗った。午後5時35分には学校に到着。待合室には5名程。放送タレント・DJプロ育成コースの学生のみが、サンディのオーディションを受けられる。総勢21名程のリスト。私はエントリーの際に1番目を避けて2番目記入したが、1番目のクラスメートが取りやめたため、結局私がトップバッター。これも運命か。先月はサンディの並美木社長の講義があった。TAAのOGでもある並美木社長は、放送タレント・DJプロ育成コースのクラスには、オーディション前に講師として授業をするのが恒例とのことで、私のクラスは3月11日(木)に来校された。私はサンディの事業内容に興味が湧いたし、1つ年上の並美木社長にも人間として共感できることもあり、狙うならサンディ!と思うようになっていた。そしてオーディション本番。午後6時になっても事務局の事前説明がなく、10分過ぎにやっと原稿を渡された。1分の自己PRとイベント会場の裏読み。授業でメモしていた並美木社長のチェック項目を確認する。「第一声で決まる」と。今日で4回目のオーディション。疲れと慣れが入り混じるが、自己PRの文章もさらに推敲し大本命のサンディに臨む。午後6時20分に入室。面接官は並美木社長と男性2名と女性1名、こちらも4名。トップバッターの第一声「こんにちは、クサカベタマエです!」。自己PRも読みも元気があってスマートだったような気がする。全員が終わると、面接官の質問。数をこなす型どおりのオーディションではなく、学生それぞれに丁寧な質問があった。退室する際に、私は先日の授業のお礼を、並美木社長に向かって言った。「元気をいただきました!」と。

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