●プロ育成クラスへのオーディション

7月26日(日)午前中、学校で『ケイコとマナブ』の取材があった。ハイテンションで向かった私は、女性の編集者とカメラマンとベラベラお喋りしながら1時間30分の取材を賑やかに終え、学校の事務局から謝礼(\5,000)もいただいた。数日後、編集担当者からゲラもFAXしてもらい、校正と写真まで替えてもらった。学校によれば、4,5年は同じ記事を使うとのこと。私の木曜日クラスの仲の良さは、事務局でも知れ渡っていたらしく、学校のHP用の写真もDクラスのみんなが掲載され、印刷媒体は私が取材された。育成コースに進もうか迷っていた私が、学校の広告宣伝記事になること、レベルチェックでは、担任のS先生から一番良かったと褒められたことで、凹んでいた私は前向きにならざるをえないタイミングとなり、次に進む後押しになった。学校オーディションは、養成コース各クラスの終了テストのようなものとはいえ、貴重な経験の一つ。2009年8月26日(水)当日は、午後6時集合で10人。事務局のSさんから一斉に原稿を渡され、20分の練習時間。例年4,5人の集団面接はずが、面接官との一対一とのこと。予想より原稿も多く、2番目の私は焦りもつのる。審査はCM・ナレーター担当の女性の先生。まず①私のタレントに向いている点(30秒)→初めて会った人でも短時間でいろんな情報を聞きだせる、インタビューが得意。武道が好きでタフな体力。②原稿読み(3行)(ニュース調)(ナレーション調)(朗読調)(演説調)【ここで審査の先生のコメント】ほとんど読み分けられていない。読み分けの意味・内容を説明していただいた。③台風による川の洪水のニュース写真を見ながら、実況中継(30秒)【審査の総評】先生の質問の意味が分からず、上手く話せない。上級クラスでは頑張ってくださいと言われたが、ボロボロに凹んでしまう叱咤激励の10分間だった。

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