●賢者としての老い2005年4月9日(土) 2/2

世界のヒーラー系統図の説明が終わると質疑応答。王さんはペットボトルのドリンクを飲みながら講師用の机に座り、椅子に乗っかるスタイルで話す。アメリカ的というか、ラフな授業という感じ。背筋はピンと伸ばしていて、姿勢が良い。受講生と話してみると、仙台、福岡、神戸、北海道等、全国から来ている。すでに、施術を職業にしている人、自分が施術で治った人、ヒーラーを目指している人等、目的が明確だ。講義で印象的だったのは、チャクラの色は周波数帯域よりも波形が重要で、ちなみに赤はDNAの波形をしていること。人の感知する能力はそれぞれ差があり、色盲の人は色よりも光を感じる能力が高いということ。五感の中では“触覚”が一番重要で、指で色を感じることも可能だということ。また、閉経期を迎えた女性の更年期症状は、今まで生産のために使ってきたエネルギーの方向性の変換期で、自分自身のために使う時期を迎えたとして、額の6チャクラへ導くことができれば、第3の目が開いた賢い老女へのシフトだと。生活習慣の中では、自分の中毒のパターンに気づくことが重要。例えば、ニコチン、カフェイン、砂糖、アルコール等。特にニコチン中毒は、第4のハートチャクラをシャットダウンさせ、麻痺させること。東京のような都市生活の中では、ビタミンB、C等のサプリメントは不可欠。自分が美味しいと感じる水をたくさん飲むこと。講義が終わる30分前に、椅子に座ったままの瞑想が行われた。ときどき眠気が襲う。なかなか上手くできない。オープンスクール初日。目的意識を共有している人々の集まりによるエネルギーの中で瞑想したためか、家に帰ると疲労感で、だるくて眠くて仕方がない。私の習慣病は、晩酌のアルコール。夜中に腹痛のためトイレに行くと、下痢。浄化作用だろうか(苦笑)。

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